☆『時を知る手帳 2025年』と『縄文暦 2025年』☆

『時を知る手帳 2025年』と『縄文暦 2025年』が完成しております。
ご希望の方は下記事務局に問い合わせください。



☆『手帳』
大きいサイズ(B6サイズ 2500円 送料・税込み)
小さいサイズ(A6サイズ 2200円 送料・税込み)
※わの舞の「相模原会場」でお受け取りの場合は、送料200円分をお値引きいたします。

手帳の詳細は、こちらをご覧ください↓

時を知る手帳と縄文暦 – 千賀一生公式ホームページ

☆『縄文暦』

価格は3000円ですが、講習録一部(1000円のもの)とセットでも3000円(送料・税込み)です。
また、手帳とセットでもOKです。
講習録をお読みになられたことがない方は、ぜひこの機会にどうぞ!

講習録の詳細は、こちらをご覧ください。
千賀一生の講習録 – 千賀一生公式ホームページ
☆ご注文・お問い合わせ :  わの舞事務局  jimukyoku.tao@gmail.com

タオコード友の会

新しい会を作りました。

タオコード友の会です。性をテーマにした会です。

タオコードに共感してくださった方々からのご要望を受けての会なのですが、下記note記事に共感くださった方であれば、読者でなくてもOKの会です。

記事内の特典が入会案内となっております。
すでに入会くださった方々からいただいたメッセージを紹介させていただきます。

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noteの記事の公開、またこのような会の企画、
ありがとうございます。
このようなご縁をいただけていることに、心から感謝しております。

noteの記事を読み、
初めてタオコードを読んだときのことを思い出しました。

当時、水を得た魚のように一息で読み終え

なんだかわたしが知っている世界を言語化していただけたようで
飛び上がるくらいうれしく、
全身の血がめぐり
ワクワクが止まらなかったことを記憶しています。

今回もそのような感覚がわき出てきました。

かすかに残る記憶を呼びおこしていただいているような
懐かしいような、あたらしいような、あたたかいような
なんだか不思議な気分でもあります。

これまでずっとずっと、探していた場所のようで・・・

生きているという体感と、その深いよろこびを
ありありと感じております。

うまく表現できないことがもどかしいのですが

同じ価値観を持つ方との交流の中で
自分のなかに眠るものをまた見つけていきたいと思います。

ほんとうに、ありがとうございます。

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千賀先生、はじめまして。特典の「タオコード友の会」をありがとうございます。
「タオコード」の本から先生のことを知り、メールやnoteを読ませていただいています。「タオコード」の世界観がとても好きで、深く共感しています。先生のメッセージでも同じような方を紹介されていましたが、わたしも、庭のライラックが咲いて蝶や蜂たちが飛び回っている様子や、朝つゆに濡れる木々とその空氣感とか、眺め感じているだけでうっとりと感応し官能します。生命の悦びのうちに日々を過ごせていることや、性エネルギーについても先生の本やノートを読むにつけ理解が深まってきた、と自分自身に対して感じられること、それらがとても有り難きしあわせです。感謝しています。

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いつも宝物のような言葉たちを本当にどうもありがとうございます。感想を書きたくても言葉がまとまらないほど魂が震えています。皆さんと語り合える場をご用意いいただけるなんて、本当に幸せです。どうぞよろしくお願いします。

現代にこそ大切なもの

こちらは、最近、宇宙法則メッセージに発信したものですが、啓発されたという方が多いため、こちらにも掲載させていただきます。

 

最近のメールのやりとりの中で、こんなお言葉をいただき、私は大変うれしく思いました。

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千賀先生からのメッセージが繰り返し何度も届くことでとても救われていて、

1度読んでハッとしても時間がたつとつい今までの日常に戻ってしまうし、

何度も前のメールを見直すこともしないので、定期的にいろんなメッセージを送っていただけることで、

その度に、そうだった!と思えて以前よりは少し変われた気がします。

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内容が、まさに私がメルマガで目的としていることでしたので、とてもうれしい気持ちになりました。
また、その姿勢にも感動しました。

私たちにありがちな、「これは一度読んだから知っている」という思いが、曲者なのです。
大切なのは、知っているかどうかではありません。

現代教育により、私たちは誰もが知識第一に育っています。
知識を得ることが学びであると観念づけられています。

しかし、知識を増やし、観念を増大させることは、魂の成長なわけではありません。

この傾向は、人としての感性や人間性に影響を与えています。
この、知識や観念偏重こそが、温かな人としての心を蝕んでいる現状があるのです。

昔の日本に窃盗が稀だったのも、昔の日本がそうではなかったことと無縁ではないでしょう。
自然な環境に育つ人間は、知識や観念偏重にはならないものです。

現代では、精神的な学びをしている方々の中にさえ、同じ傾向が見受けられます。
真に心の成長を目指すならば、知識よりも、実践や定着こそが重要であることは言うまでもありません。

人としての進歩が真に感じられる方は、新しい情報に次々に飛びついてはいないものです。
継続性や繰り返し、を重視している方が成長する典型タイプの人です。

新しいスピリチュアル情報などに次々に飛びつく心理は、依存症心理の場合が少なくありません。
その刺激がないと落ち着かなくなるのです。
ドラッグと同じですよね。
最初は自身の成長のためと思っていたのに、いつの間にか依存症に陥っていたという人も少なくありません。

このメルマガは、そんな現代教育や現代のスピリチュアル界などにみられる現状とは逆行する発想のものです。
同じ真理をいかに実際に定着させられるのかを意図しています。

『以前よりは少し変われた』
とありますが、これこそが至上の価値ある努力と私は思います。
「これは知っているから」を超えた謙虚な姿勢が、それを達成させているのであると思います。

これは、実在に生きるのか、観念に生きるのかの違いです。
『今』に生き、『実在』を基準に生きているかどうかです。

劇的な刺激による変化は、元にもどってしまう時が必ず来るものです。
大切なことは、昔から言われているものです。

千里の道も一歩より
継続は力なり
ですね。

こうした人の姿こそ、とても尊く私には見えます。

 

タオ・コード英訳本

メルマガでは以前に紹介しましたが、英訳のタオコードが出版されています。

こちらでも紹介しておきます。

英訳タオコードは、アメリカのユング心理学を専門にした出版社から出版されています。

Home – Chiron Publications

序文は、海外のユング派分析家の方が書いてくださっていますが、中国思想に精通している方で、学術的観点から評価くださっています。
また、序文の依頼を受けた時、ちょうど彼はタオコードの舞台となった雲南省南部山脈地帯に向かう最中で、そこで起きたシンクロにふれてくださっています。

下記は、その部分の和訳です。

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「シンクロニシティ」についてお話ししましょう。
Kiyose Hiromi がこの The Code of “Laozi”の翻訳を私に送り、序⽂を書いて欲しいと依頼してきたとき、私はこの本で描かれている中国南部の⼭脈地域に向かおうとしていました。
ミャオ族の村と Dong 地域と、外部の⼈たちには未だ開かれていない、古代からある⼭奥のいくつかの村へ、です。
私は、The Code of “Laozi”と A.Cheng の“Luoshu Hetu”(易経の元々の形のもの)を携えてでかけました。

ここでは、⼈々は⾃然と調和しており、無垢で素朴です。
⼭々は⾼く、川は⻑く、空気は⿃の鳴き声と花の⾹に満ちています。
古い⽊々は森となり、“朝顔”はまさに夜明けの美しさを運んできます。
⼤⼈は働き、⽥畑を耕し、織物をしています。
⼦どもは遊び、⽝や猫はともにいます。
どこをみても、全てがデジャブです。
まるで私たちは以前会ったことがあるかのように、⼼からの笑顔をお互いに交わします。
⼣⽅⽇が沈んだ後、森の中を歩いていると、⽉の光が私を包み、それはまるで夢の中のようです。
⼼と魂のトランスのような何かです。

Kazuki Chiga の The Code of “Laozi”の中で描かれているのに似た⾵景が、そこにありました。
⾃然の中の調和と調和の中にある⾃然、これが真に、⽼⼦の思想や『道徳経』の具現化されたものです。

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私たちが知る人間や人間社会とは別種の世界の香りを携えた世界が、まだ中国には健在なようですね。
人類の宝であると私は思っています。

世界の様々な先住民などを私は訪ねましたが、私にとって、中国大陸の少数民族ほどしっくりと魂に響く人々は他にいませんでした。

少数民族と言うと、中国の中のごく少数をイメージしてしまいますが、実は、中国には多数の少数民族があり、少数民族であることを名乗らないことが多いため、中国の人々の大半は少数民族出身と言っても過言ではなく、感性豊かでやさしい方が多いです。
マスコミの作るイメージに惑わされないようにしたいものですね。

翻訳者の廣瀬さんがユング関係のサイトでインタビューを受けていますので、ご覧いただけたらと思います。

https://speakingofjung.com/podcast/2022/4/8/episode-108-kiyomi-hirose

序文