性エネルギー開花のスイッチとは?

性エネルギーは、私たちの根源的な力です。

それは、私たちを幸せにする力でもあり、破壊する力ともなりえます。

様々な精神病も性エネルギーが関わっています。
人を引き付ける力の根源も、そこにあります。

この力により、魂の求める通りの幸せな世界が展開するのか、それともそれを破壊の力としてしまうのか、そのどちらに転ぶのかは、何が決定しているのでしょうか。

そこには、人間とは何かの、根源的な問題にふれる真理が隠されています。

ことに、それを破壊の力に方向づけてしまっている現代人には、その理解が必須と思われてなりません。

千賀一生(講話録・講話音声)-noteに、その詳しい解説を載せていただきましたので、お読みいただけるとありがたいです。

 

タオ・コード英訳本

メルマガでは以前に紹介しましたが、英訳のタオコードが出版されています。

こちらでも紹介しておきます。

英訳タオコードは、アメリカのユング心理学を専門にした出版社から出版されています。

Home – Chiron Publications

序文は、海外のユング派分析家の方が書いてくださっていますが、中国思想に精通している方で、学術的観点から評価くださっています。
また、序文の依頼を受けた時、ちょうど彼はタオコードの舞台となった雲南省南部山脈地帯に向かう最中で、そこで起きたシンクロにふれてくださっています。

下記は、その部分の和訳です。

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

「シンクロニシティ」についてお話ししましょう。
Kiyose Hiromi がこの The Code of “Laozi”の翻訳を私に送り、序⽂を書いて欲しいと依頼してきたとき、私はこの本で描かれている中国南部の⼭脈地域に向かおうとしていました。
ミャオ族の村と Dong 地域と、外部の⼈たちには未だ開かれていない、古代からある⼭奥のいくつかの村へ、です。
私は、The Code of “Laozi”と A.Cheng の“Luoshu Hetu”(易経の元々の形のもの)を携えてでかけました。

ここでは、⼈々は⾃然と調和しており、無垢で素朴です。
⼭々は⾼く、川は⻑く、空気は⿃の鳴き声と花の⾹に満ちています。
古い⽊々は森となり、“朝顔”はまさに夜明けの美しさを運んできます。
⼤⼈は働き、⽥畑を耕し、織物をしています。
⼦どもは遊び、⽝や猫はともにいます。
どこをみても、全てがデジャブです。
まるで私たちは以前会ったことがあるかのように、⼼からの笑顔をお互いに交わします。
⼣⽅⽇が沈んだ後、森の中を歩いていると、⽉の光が私を包み、それはまるで夢の中のようです。
⼼と魂のトランスのような何かです。

Kazuki Chiga の The Code of “Laozi”の中で描かれているのに似た⾵景が、そこにありました。
⾃然の中の調和と調和の中にある⾃然、これが真に、⽼⼦の思想や『道徳経』の具現化されたものです。

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

私たちが知る人間や人間社会とは別種の世界の香りを携えた世界が、まだ中国には健在なようですね。
人類の宝であると私は思っています。

世界の様々な先住民などを私は訪ねましたが、私にとって、中国大陸の少数民族ほどしっくりと魂に響く人々は他にいませんでした。

少数民族と言うと、中国の中のごく少数をイメージしてしまいますが、実は、中国には多数の少数民族があり、少数民族であることを名乗らないことが多いため、中国の人々の大半は少数民族出身と言っても過言ではなく、感性豊かでやさしい方が多いです。
マスコミの作るイメージに惑わされないようにしたいものですね。

翻訳者の廣瀬さんがユング関係のサイトでインタビューを受けていますので、ご覧いただけたらと思います。

https://speakingofjung.com/podcast/2022/4/8/episode-108-kiyomi-hirose

序文

時を知る手帳と縄文暦

縄文暦と時を知る手帳を今年も販売します。

時を知る手帳は、ご要望にお応えして、西洋暦も加えた大き目の版もお作りしました。
ページごとの私の言葉も、すべて新しい内容としてくださり、昨年とは異なる内容です。

◎「時を知る手帳」

昨年、ご好評いただきました、縄文カレンダーの手帳版「時を知る手帳」を今年も販売したいと思います。

今年は、ご要望を受けまして、サイズを2種類ご用意しました。
①昨年と同様のもの(A6サイズ、113ページ)。2200円
②昨年より一回り大きいもの(B6サイズ、西洋暦のページを追加、140ページ)。2500円

なお、②はご注文をいただいてからの印刷となります(予約制)。

~ 手帳を作成するにあたって ~ より

「宇宙と共に生きることほど、強い生き方はありません。
日々、できるだけ軸を保った生き方を送れたらと思い、この手帳を作成しました。
日々のページに、千賀先生から教えていただいたメッセージを抜粋し、散りばめました。

太古の人は、心を込めた物には魂が宿るとされてきました。
日々この手帳を通して、大切に神様と会話するように用いてくださったとしたら、この手帳に魂が宿り、神さまからのメッセージが届きやすくな
るかと思います。
神様との会話のきっかけにもしていただけたらありがたいです。」

書店のない田舎育ちの私は、幼稚園のおわりに祖母が一日かけて国語の辞書を町まで買いに行ってくれたのですが、その辞書を、私は今も使っています。
辞書が私を守り導いている気がします。この辞書を大切にしていなかったとしたら、今の自分はない気がするのです。

いつも手にするかけがえのない神さまのような友をもつこと。
大切にしたものは、決して人を裏切りません。
この手帳を、そんな魂の友としていただけたら、と思って私は監修させていただきました。

わの舞会場での販売は、相模原会場のみで販売致します。
会場販売では、2000円、2300円になります。

少部数の制作ですので、品切れになる可能性があります。
ご注文はお早めにお願いします。

◎「縄文暦 2023年」と「講習録」

縄文暦は、正確な太陽周期で生活していた縄文の人々と同じ時間感覚で生活可能なカレンダーです。
一年が宇宙のリズム16ビートで成立しています。

一部3000円ですが、講習録との同時注文、および、わの舞講習会会場では2000円で販売しています。

講習録は、一冊からご注文できます。
ご参考までに、縄文歴について説明された講習録は【91】番となります(1000円)。
講習録の目次の一覧を添付しておきますのでご参照ください。
講習録は、どなたも参考になる内容を厳選してあります。

 

郵送での注文のご希望の方は、下記事務局のアドレスに「お名前、電話番号、ご住所、ご注文内容、各部数」を送信して下さい。
追ってお振込み方法などお伝えいたします。送料は、合計金額が3000円以上の場合、無料となりますが、3000円未満の場合、370円(手帳1冊
の場合は200円)が別途必要となります。

jimukyoku.tao@gmail.com

返信に数日かかることもあります。もしも5日以上返信がない場合はメール事故の場合もありますので、再度ご連絡ください。

 

≪昨年購入くださった方々からのメッセージ>

手帳に神様が宿っている!
そう思いました。

珠玉の言葉の数々に魂が揺さぶられ、自然と姿勢が正されます。

手帳を開いたときに、ぱ〜〜っとティンカーベルのような妖精さんが舞出てきたような、清々しく喜びに満ちた気を感じ、私の背中にも透明な羽が付いたような気分になりました。

手にした瞬間 柔らかな温もりを感じました!
大切に使わせて頂きます。

読んでいるだけでこころが救われる思いです。
大切に手帳とともに過ごします。

とても可愛らしい手帳で
記入するのが勿体ないぐらいです
楽しみながら手帳を大事にしていきたいと思います。

早速この手帳が自分のお守りのように何か導いてくれているように感じます。
制作スタッフの皆様、事務局の皆様、ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。

ページの下のメッセージが心に沁みます。
大切に使っていきたいと思います。