立春とは?

立春は大きな節目の一つです。

冬至と春分の中間にある節目です。

冬至との違いは、冬至は本質的な節目であるのに対し、春分は、現象として現れてくる節目と言っていいと思います。

陰極まれば、陽となるという言葉がありますが、

一番の陰の極みを通り過ぎるのが冬至、

陰の極みの中から陽が生じ始めるのが立春、

本格的に陽が生じるようになるのが春分

と言うことができます。

巨大な節目のドラマの中にいる私たち

以前からお伝えしていますが、昨年、今年は、巨大な地球周期の節目にあたっており、今回の春分は、私たちの経験する過去最大の春分となる可能性があることから、下記の地球本体に繋がるための音声誘導や講習録も用意したのですが、今回の春分は実際に最大の節目となりました。

『ガイアの法則Ⅱ』をお読みの方は、記憶にあると思いますが、東日本大震災の前に、同地震の震源地ラインに近く大これをきな変動が起こることを私は講演で伝えていました。

この予測は、アイスランドの火山の噴火は、それと表裏の関係にある日本側の変動をもたらすことがわかっていたからです。

 

既に報道で流れていますように、今回の春分前日である19日にアイスランドでファグラダルスフィヤル火山が800年ぶりに噴火しました。

ガイアの法則をお読みの方はわかると思いますが、800年という値は地球自体の周期です。

 

春分は、実際的な誕生、始まりを意味する節目です。

春分前日に噴火、そして、昨日の春分、ご承知のように、これと表裏の関係にある日本側のポイントで地震が起こりました。

春分ぴったりにこれほどの地震は、みなさんの記憶の中にもないと思います。

 

春分前日にアイスランドで800年ぶりの噴火、そしてその翌日の春分当日にその裏側の以前と同じポイントで地震。節目の真っ最中にこれが重なる可能性は、偶然ではあり得ないことが冷静に客観視いただければご理解いただけると思います。

 

前回の東日本大震災の大地の躍動は、いわば新たな時代の命の宿りとしてのはじまりを意味します。それに対し、今回の変動は、実際の誕生への実際的な胎動の開始を意味します。

地震は、地球自身にとっては災害ではなく自身の躍動です。私たちも、たとえば、「~への憧れが生まれた」というように、誕生というものを象徴表現で用いますが、これが躍動です。

地球の躍動というと一般の方々は私ではなく地球なのだと思いこみます。

しかしそうではありません。

人間=地球です。

これらの変動は人間と無関係に生じているのではなく、常に連動しています。

今回もそうです。

何がどう結びついて連動しているかを書くと、理解できる方はほとんどいないと思いますのでここには書きませんが、とても重要な意味がその裏にはあります。

 

今回の春分の正確な時刻は、20日18時台です。

今回の地震の時刻も、20日18時台でした。

節目と大地の変動との関係は、そのタイミングが近いほど、関連性が高くなります。

この巨大な周期の中での過去最大の節目を今私たちは体験している真っ最中です。

潜在意識の理想化に!

人類規模の節目にある私たちは、今、数千年、数万年に一度のチャンスに直面しています。

再び巡ってくることはないこのタイミングは、その後を決定づける最大の変容期間。

これは、昆虫の羽化期間にも似ています。

 

 

空間を自在に操ることのできる存在になれるかどうかは、羽化期間にかかっています。

私たちも、この期間をあるべきように通過すると、空間を自在に操ることのできる自由な存在になります。

 

魂の死に直面する最も危険な期間でもあると同時に、この宇宙に自在に羽ばたく変容の最大チャンスでもあります。

 

この春分に合わせ、意識の羽化条件を満たすことのできる音声教材を作成しました。

 

人類の未来ためにも、ぜひご活用いただければ幸いです。

一人の変化は、全体に波及するからです。

 

意識が体に影響を及ぼすことはよく知られるようになりました。

とくに筋肉は即座に反応し、たとえば不安や恐怖などが続くと特定筋肉が硬直し、神経系の働きが阻害され、内臓疾患など様々な障害に結びつきます。

筋肉の緊張は、繰り返されると習慣化し、心の不安定化や不調(この本質はエゴ化です)にも結びつきます。

つまり、心と体を結ぶ接点は特定の筋肉にあります。この誘導は、その特定筋肉の緊張を外すことで、潜在意識にアプローチできる状態へと誘導し、そこから可能になる潜在意識の制御によって、エネルギー状態を修正します。

 

詳細はこちらをご覧ください。

https://note.com/wanomai

 

3点あり、各税込980円です。

①②③、あるいは①②のセットでの活用がおすすめです。

 

①こころとからだを整える基本~広大な解放と自由の次元へのいざない

②アースチューニングver.1~万象を制御する力を引き出す

③アースチューニングver.2~限界を超える広大な能力を引き出す

私たちは最初から抱かれている

私たちの意識は、私たちが作り上げたものではありません。

 

宇宙が作り上げたもの。 そうである以上、そこには宇宙の性質が働いているはず。 その性質をつきつめてゆくと、愛とは何かが見えてきます。

 

多くの人に愛される人には、ある一つの共通の性質が働いています。

 

≪抱く存在は、抱かれる≫

 

多くの人に愛される人は、多くの人を愛しているもの。

 

しかし、人の愛を切実に求めている人は、人を真に愛する余裕もなく、悪循環が繰り返されてしまうものですね。

 

どこが違うのでしょう。 そこに働く原理を考えてみましょう。

 

物事がうまくゆかない人は、どんな場合でも、中心性の成立(=愛の力の内的成立・動画を参考)を心の力(思考・感情・観念)によって拒否しているものです。 人から愛される人は、人以前に、この宇宙という存在に、ある意味で愛される次元にあるものです。

日本人の距離感とウイルス感染

新型コロナウイルスがなぜ日本ではこんなに抑えられているのかについて、海外の専門家たちの間で様々に推測されているようです。
その一つの意見として、とても興味深いのが、日本人の、人と人との距離感。

 

世界で最も人と人との間に距離をとる習慣のある日本人は、意識しなくても距離をとっている。
この距離感が、感染を防いでいるのではないかという見解です。

 

たしかにそうかもしれません。
私たちは西洋人のようにハグしたりはしません。
握手さえもめったになく、距離をあけた位置から頭を下げるだけ。
ふだん当たり前と思っているこのような関係性が、西洋人には、かなり遠い距離感なのでしょうね。

 

この距離感は、日本人の愛情感覚と密接な関係があります。
西洋人がハグをしきりに行うのは、愛情を感じたいから。
スキンシップで愛情を感じるのは人類共通の感覚。
日本人ももちろんそれは感じます。

 

しかし、なぜ日本人がそのハグを求めないのか。
それは感覚の問題ですから、日本人にとっては、自身の感覚でわかるはず。
そこまでしなくても、私たちは愛情が感じられるからではないでしょうか。

 

むしろ、相手と相手との間に間があることで、スキンシップ以上の交流が生まれる。
それが日本人感覚の特徴でもあり、日本文化の極意でもあります。
間によって愛はよりいっそう深めることができる。
その極みが、茶道や、華道といった日本文化ではないでしょうか。

 

べったりと他に依存するのではない自立した愛。
その自立性が、自身の身を守り、他者との共鳴をより深く育む。
この私たちの【間】というものが今、コロナウイルスによって世界の脚光を浴びつつあります。

新型コロナウイルスの世界的蔓延とガイアの周期

今、私たちは、全国の学校が休校になるなど、今までに経験したことのない緊急事態を経験しています。
日本だけでなく、世界が共通の恐怖に直面しています。
実際、感染が阻止できなかったとしたら、大変なことになると思います。

ガイアの法則の中でふれたように、歴史には、1611年の1/16リズムが存在します。
人類の洗礼的現象は、このリズムで現れることが多いのです。
現在の2020年から、この1611/16年前を計算すると1919年になります。
この1919年は、まさに人類の洗礼的体験の年でした。
この年、世界には、恐怖の出来事が発生していました。
それは、死者数1億、全人類の1/3が感染したともいわれるスペイン風邪です。
1年の誤差もなく、周期リズムは、この周期の年である今年、同じく正体不明確な感染病の世界的感染をもたらしています。
この現象は、歴史的周期の力が関与していると考えられますので、かつてに近い状況に引き込む力が働きます。最善を尽くす必要があると思います。
しかし、この前回の周期において、注目すべき点があります。
それは、第一次世界大戦が、実質、このスペイン風邪の影響により終結に向かったことです。
各国の兵士が感染し、戦うどころではなくなってしまったからです。
人間にはマイナスにしか見えない自然界の猛威によって、人間の戦いが強制的に阻止されたのです。

近年、日本は、中国、韓国などと、今までにない関係の悪化に進んでいます。
世界全体が、戦後最も悪化した関係性へと進んでいます。

しかし今、この感染によって、各国は同じ一つの緊急優先課題に直面しています。
この感染の打破のために各国が手を取り合えば、現在の悪関係が解けてゆく可能性もあるでしょう。
そうでなくても、共通課題は、無意識レベルで人と人、人間集団と人間集団を結束させます。

マイナスの事象は、その裏にプラスの力を隠し持っています。
この苦難が、人間社会の平和に結びつきますように。

未来の古民家 千賀一生監修の家

日本伝統建築には人間の精神をよりよく調和させる知恵が多数受け継がれてきました。それらの知恵を、結集し、現代住宅の良さも取り入れ、伝統民家が新しい時代のためによみがえりました。

昨年、モデルハウスが完成し、現在、モデルハウス二号を計画中。すでにすでに全国に広がりつつあります。

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風水的にも新次元のレベルに完成された住宅です。

 

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※メッセージは、すでに数か月分用意されて、システムに組み込まれており、用意された分を超えても過去のメッセージがランダムに送られ、必ず毎週配信されます。内容は、普遍的真理に基づくものですので、その都度有益なメッセージとなると思います。メッセージは、さらに増やしていく予定です。一斉ではなく個別発送なので、貴方の一週間リズムでメッセージが届きます。

 

最初の発送は、登録後の日曜日からになり、毎週日曜日配信です。

登録フォームの個人情報は厳守されますので、ご安心ください。

登録は下記からお願いします。

 

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なお、携帯などでパソコンからのメールを受け取れない設定にしてあるために配信が届かない方が時々おられます。

必ず上記メールアドレスからのメールを受け取れる設定にしてください。

千賀一生プロフィール

千賀一生 (ちが かずき)

舞踊芸術家。

教育、舞踊、建築、歴史など、多様な分野で既存の枠組みを超えた活動を展開。文筆家。

主な著作に、『ガイアの法則』『タオの暗号』『タオの法則』『和の心』『0フォース』などがある。

わの舞、和学の会を主催。活動の詳細は、専用ホームページをご覧ください。

メルマガ宇宙法則メッセージを配信している。

講演などについて

講演会や講演記録はありませんかとの問い合わせを時々いただきます。

講演などについてはこのページでも紹介しますが、上記ML参加者のみで小規模に行うこともありますのでぜひMLにご参加ください。また、講演記録なども提供しています。最新情報は無料情報提供にお入りいただけたらと思います。下記にお問い合わせいただいてもお答えできます。

わの舞事務局 wanomai_chiga☆yahoo.co.jp(☆を@に)

事務局からの返信は数日間遅れる場合がありますのでご了承ください。
1週間経ってもお返事が届かない場合は再度ご連絡いただきますようお願い致します。
エラーでご返信できないことや、迷惑メールに入ってしまう場合が ありますので、ご確認くださるようお願い致します。

 

なお、事務局のアドレスは事務担当者に届くメールのため、千賀一生には届きません。千賀一生への問い合わせや感想はchiga.reiwa1☆gmail.com(☆を@に変えてください)にお願いします。